ボーディングスクールに通う場合、両親の元を離れて学校や寮で集団生活を送ることになります。小さい頃から海外で集団生活を送ることで心身ともに鍛えられ、規律や克己心を習得が出来ると言われています。日本ではあまり馴染みがなく多くの学生が実家から学校に通っていますが、オーストラリアやアメリカ、イギリス、スイスは親元を離れてボーディングスクールに通うことが一般的です。数あるボーディングスクールの中で人気が高いのが、1917年に創立され90年以上の歴史を持つTheCathedralSchoolofStAnne&StJamesという学校が挙げられます。
このボーディングスクールのおすすめポイントとしてまず挙げられるのが、保育園から高校まで備え持つ男女共学の私立一貫校で、全ての教育施設は同校の広大なキャンパスに集約されていることです。0歳児から18歳児まで同じキャンパスで学ぶので、他の学校で学ぶよりも学校に対して思い入れが強い生徒が多いです。続いてこちらの学校で学ぶメリットとして挙げられるのが、ケアンズの南でブリスベンの北に位置するタウンズビルにあるため、日本人がほとんどいない環境です。出来る限り日本語を使わずに英語力を身に付けたい方におすすめです。
また第2外国語として他の言語を学ぶことも出来るので国際的な視野を身につけることが可能です。このようにボーディングスクールにはそれぞれの学校ごとに特徴があるので、自分に合った学校を見つけましょう。