ボーディングスクールについて

海外留学の際におすすめなのがボーディングスクール。寄宿制の学校です。子供たちだけでなく教師もまた同じように滞在し、24時間365日見てくれる中で、勉強だけでなく日常生活も管理され教育してもらえます。ただ、弱い子の場合はどうしてもいじめの対象となることはあり、学校でもプライベートでも逃れられないというデメリットはあります。

だからこそ、もまれることで心身ともに強い人間になることができるというのはメリットにもなるのですが。ボーディングスクールでいればいやでも学校が終わった後も宿題をせざるを得ず、学力も上がっていくでしょう。ボーディングスクールごとに特色があり、スポーツやボランティア活動・礼儀なども徹底的に指導されます。学生たちにとっては、そこで生活している間は大変な毎日となるでしょう。

ただ、大いに力が付きます。充実した学生生活を送ることができるでしょう。それに、留学させている両親からしても、勉強をしているのかどうか・どんな生活を送っているのか・まともな食事は取っているのかといったさまざまな不安が解消されることでしょう。デメリットとして学費の高さもあります。

年間で500万前後かかるようなところも多く、どうしても通ってくるのは大きな会社の子弟たちが中心となります。ただ、その中で築き上げた人間関係は社会に出ても役に立つことでしょう。名門校とも言われるようなところは更に高いでしょうが、短期留学の際などに考えてみてもよいでしょう。

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