ボーディングスクールでの寮生活について

ボーディングスクールに通う上で心配になる点として生活が挙げられます。ボーディングスクールは基本的にはハウスと呼ばれている寮で他の生徒と一緒に生活をしていきます。学校には寮がいくつかあり女子生徒と男子生徒は別々の寮で生活をします。それぞれの寮にはハウスペアレントと呼ばれているスタッフがずっと滞在しているので心配事など何かあれば相談をすることが出来ます。

このハウスペアレントは教師が務めることもあり学習だけでなく生活面のサポートもしてくれます。また年少と年長では寮に違いがあり年少の生徒であれば最高6人までの生徒と相部屋になるかドミトリーに入ることになります。6人と言うと人数がたくさんいるので自分のスペースがないように感じるかもしれませんが、生徒にはそれぞれのスペースがあり広々とはしていないもののある程度のことはすることが可能です。鍵つけの棚やタンスに持ち物をしまっておくことが出来るので安心して共同生活を出来ます。

年長になると個室か二人部屋で生活をします。年少組と比べると人数が減るので自分の時間を持てるようになります。また自分だけのバスルームやトイレが付いてくる場合もあります。誰かと共同で生活をすることは初めは不安かもしれませんが、ボーディングスクールのハウスは他の生徒と交流したりテレビを見たりくつろぐことが出来るので快適な空間となっています。

メリハリをつけて生活をすればとても良い思い出を作ることが可能です。

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